在宅で年収500万円を目指す社会不適合者、ちゅい です。
本日は私のWebサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
本記事では、30代 地方事務 社会不適合者♀の私が掲げる、このWebサイトのコンセプトについてお話ししたいと思います。
「出社するのが当たり前」の日本で、生きづらさを感じている人たちに、
在宅で年収500万円稼いで生活と心に余裕が持てる未来を届ける
- コンセプトに至った経緯
- 私がこのコンセプトに込める想い
- このWebサイトで提供したい価値
などについてお話ししていくので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
コンセプトに至った経緯

自分が「HSP」だと気付く
私はHSP気質があり、日常生活に支障をきたすことが多々あります。
しかし、自分がHSPだと気付いたのは数か月前。
同じスクールの受講生さんが話されていたのがきっかけで、HSPについて調べたり、診断してみたりしたところ、
それまで自分が抱えていた悩みのほとんどが HSP に関係しているということに気付きました。
HSP(Highly Sensitive Person:非常に敏感な人)とは、外界の刺激や体内の刺激にきわめて敏感に反応してしまう気質を指します。特になじみのない環境では、他の人が感じないほどの些細な刺激でも神経がたかぶる傾向があり、神経系の興奮が長引き、疲れやすくなります。
引用:社会福祉法人 恩賜財団 済生会|音や光がすごく気になる……過敏なあなたは「HSP」かも(2021.05.31)
HSPは「人の話し声が良く聞こえるので、早期フォローができる」「人に深く共感できる」などのメリットがある反面、様々なデメリットがあります。
- 受電の時、受話器の反対の耳をふさがないと、集中して聞くことが出来ない(気持ちに余裕がないと必要以上にイライラしてしまうこともある)
- 会議の時、メモを取っているうちに進んでいく話に気を取られ、メモもあまり取れず、内容も頭に入らない(スライドや議事録を見直せば理解は出来る)
- 自分の仕事があるのに他の人のフォローをしてしまい、結局自分の仕事が終わらず自己嫌悪&疲弊(人の役には立ってるので、ある程度評価はされる)
- 外出の時、家で留守番している猫になにかあるんじゃないか、という不安に駆られる(鍵の締め忘れを気にして、バスに乗る前に家に戻ることもある)
- 移動・電話・会議などの「トイレに行けない場面」でトイレに行きたくなり、我慢するにも集中できない、離席や途中下車などで周りに迷惑がかかる、などを気にして外出や集団行動に大きな不安を感じる
- 寝る前に何か不安に感じるとなかなか寝付けず、早く寝付けても出社が苦痛で朝なかなか起き上がれず、起きて準備をしても、腹痛で出発が遅れて毎日時間通りに出社できない(遅刻を怒られなかったとしても、自己嫌悪はする)
20代の頃は、朝起きるのとトイレ関係以外はここまでひどくありませんでした。
しかし、30代になって体力の減少や環境の変化もあり、年々悪化。
元々の悩みと、ここ数年の体調/メンタルの悪化もあり、「自分は社会不適合者なんだ」と感じるようになっていましたが、さらに「HSP」だと気付き、腑に落ちました。
ですが、根本的な性質が変わっていないため、毎日苦しいのには変わりません。
私の最適解は「リモートワーク」
しかし、そんな私でもストレスフリーに働けた期間が過去にありました。
そう、コロナ禍のリモートワーク期間です。
期間中は、出社しないことで、上記で挙げたような悩み/障害はほとんど解消され、
自分の業務に集中することが出来ました。
- 部屋に自分以外いないため、周囲の会話を気にせず受電や自分の業務に集中できる
- 周囲の会話に無意識にアンテナを張らずに済むので、精神的な負担が軽減
- 外出しないので、鍵の締め忘れや火元についても気にしなくて良い
- 猫と同じ部屋にいるため、何かあったときにすぐ対応できるという安心感がある
- 移動・集団行動がないので、トイレについてほぼ気にしなくて良い(会議中に行きたくなっても、カメラオフ・マイクミュートにすれば行ける。)
- 業務開始5分前に起きてもどうにかなる(遅刻もしないので、自己嫌悪が減る)
- 不安材料が軽減されているので、朝の腹痛も頻度が激減
- 出社しなくていいので、体力・時間を温存できる(その分業務や家事などに有効活用できるので、出来ることが増える)
在宅での働き方は私の理想そのもの。
「在宅ワークしたいけど、地方では在宅ワークを導入している企業が少ない」
「転職しようにも、特筆すべきスキルがない」
などの壁にぶち当たり、幾度か挫折しましたが、
それでも、在宅で働いていた頃の快適さが忘れられず、
今は、派遣の仕事で生活費を稼ぎつつ、将来在宅で正社員並みに稼げるようになるためのスキルを毎日必死に学んでいます。
私がこのコンセプトに込める想い

スキルを学んでいく過程で、
もし社会不適合者 かつ HSP の私が在宅で稼げるようになれば、私の周りで同様に悩んでいる人たちにも「在宅で働く」という選択肢を増やすことが出来るのでは?
私がこのWebサイトに「在宅で年収500万円稼ぐまでのリアル」を書き綴ることで、
「出社するのが当たり前」の日本で、生きづらさを感じている人たちが「在宅ワーク」を当たり前に選択できるきっかけになりたい。
といった想いが生まれ、このWebサイトを立ち上げました。
このWebサイトで提供したい価値

私は、このWebサイトで
「社会不適合者 かつ HSP の私が在宅で年収500万円稼ぐまでのリアル」を書いていきます。
主な内容としては、以下のような内容を書いていく予定です。
- 私が在宅ワークのために学んだこと
- 週5フルタイム×副業のリアル
- 実際に私がぶつかった壁と解決策
しかし、私はまだ行動を始めたばかり。
今は「在宅ワークのために何をしたらいいのかわからない」と思っている方より、ほんの少しだけ先を歩いているくらいです。
既に実績がある方のWebサイトと比べて、「これをすると稼げるよ!!」という明確な方法はまだ書けませんが、
「目標達成までの過程」「ぶつかった壁と対策」「リアルな失敗話や成功話」などを書くことで、読んでくれた方がより未来を想像しやすくなるのでは?と考えています。
最後に
この記事では、私のWebサイトのコンセプトである
「『出社するのが当たり前』の日本で、生きづらさを感じている人たちに、在宅で年収500万円稼いで生活と心に余裕が持てる未来を届ける」
に込めた想いや、届けたい価値についてお話しいたしました。
今後は、このWebサイトでの発信を通して、
私のように「社会不適合者だから」「地方だから」「事務しかできないから」と人生を諦めかけている方々が、「自分でもできるかも」と思えるようなきっかけになれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。