在宅で年収500万円を目指す社会不適合者、ちゅい です。
本日は私のWebサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
本記事では、HSPの方が限界を迎える前に対処したい、心と体のSOSサインについてお話しします。
「最近寝ても疲れが取れない」
「お腹は空いてるはずなのに、食欲がない」
「好きだったものがあまり楽しめない」
こんなことありませんか?
それ、もしかしたら心と体のSOSサインかもしれません。
私も昨年ずっと同じように悩んでいましたが、
「仕事忙しいし、しょうがない」と諦めて特に対処しませんでした。
(今思えば、この時すでに限界サインが出ていたのだと思います。)
しかし、急性胃炎になってから自分の心と体が限界なのだと気付き、
「働き方を本気で変えよう」と思うようになりました。
また、HSPの方は、感覚や感情に対する反応が人一倍敏感です。
小さな刺激でも心身に大きな負担となるため、
「限界サイン」にいち早く気づき、早めに対処することが特に重要になります。
そこで今回は、限界サインを無視して痛い目を見た私が、
今すぐ対処すべき心と体のSOSサインを 3つずつ ご紹介します。
- 心と体の限界サインに気づき、自分を守るための行動ができる
- 最近体調不良が増えてきた方
- HSP傾向のある方
- 好きだったものが楽しめなくなってきた方
上記に少しでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
“心” が限界を迎える前に、HSPが今すぐ対処すべきSOSサイン

まずは、 “心” の限界サインを3つ順番に見ていきましょう。
HSPの方は、周囲の雰囲気や人の感情を敏感に察知するため、
一般的なストレスよりも心のエネルギーを消耗しやすい傾向にあります。
そのため、心に現れる限界サインも早く・強く出やすいのが特徴です。
①朝目が覚めても身体が思うように動かない
朝目が覚めても身体が思うように動かない方は、限界が近いです。
「 “会社に行きたくない” は社会人みんな思ってることじゃない?」と思った方もいらっしゃると思います。
確かに、朝は少なからずみんな「会社に行きたくない」と思いますよね。
私も毎日思っています。
限界かそうでないかの違いは、そう思った後に動き出せるかどうか。
限界が近いと、「頭ではわかってても動けない」ということがあります。
②涙もろくなる・落ち込みやすくなる
限界が近い時は、些細なことで泣きそうになることがあります。
後から冷静になって考えてみると「なぜそこで?」と思うようなことでも、
抑えられずに涙が出ます。
また、前より落ち込みやすいと感じた時も、疲れが蓄積していることがあるため注意が必要です。
③趣味や好きなことに興味が持てなくなる
趣味や好きなことがあまり楽しめないと思ったこと、ありませんか?
ストレス発散をしようとしたはずなのに、あまり楽しめず、ただ時間を無駄にしたような罪悪感を感じた経験をしたことがあるのは私だけではないはず。
そのうち、だんだんいろいろなことが億劫になり、
限界が近づくと「何をしてても楽しくない」となるので注意しましょう。
“体” が限界を迎える前に、HSPが今すぐ対処すべきSOSサイン

次に、 “体” の限界サインを3つ順番に見ていきましょう。
HSPの方は、音・光・におい・人混みといった感覚的な刺激に日々さらされ、
無意識のうちに体にも大きなストレスを溜め込んでいます。
体調不良が現れる時、それは「もう限界だよ」という体からの大切なSOSサインかもしれません。
①慢性的な頭痛・腹痛・胃痛・首や肩のコリ など
前より頻度が高い片頭痛や、毎日の腹痛・胃痛、慢性的な首や肩のコリなど、
身体に出る不調は挙げたらキリがありません。
そして、いつしかその体調不良が「当たり前」になり、常にHP/MPが低いところからのスタートになっていることも…。
痛みや違和感を感じる日が続く場合、「疲れてるだけ」で片づけず、
ストレスによる体調変化の可能性も視野に入れてくださいね。
②強い疲労感・倦怠感
毎日7~8時間寝ても全然疲れが取れず、体が重だるい。
そんな日が続いている方は、限界が近いかもしれません。
帰宅後もご飯やお風呂などの最低限のことしかできず、
休日もなかなか布団から出られずに、気づいたら昼まで寝てる。なんて方も要注意。
身体の疲労だけでなく、心の疲労にも目を向けてみてくださいね。
③自律神経の乱れ(動悸・息苦しさ・冷え・生理周期の乱れ など)
通勤中に動悸がしたり、息がしにくい、仕事中に手足などの末端が冷えやすいと感じることはありませんか?
上記のような症状がある人は、心身に負荷がかかり、自律神経が乱れている可能性があります。
女性の場合、生理周期が乱れたり、いつもより生理が重くなることもあります。
ひどいと「妊娠の可能性はないのに、3か月きてない」なんてことも…。
心と体はつながっているので、両方ケアしていきましょう。
まとめ

本記事では、HSPの方が限界を迎える前に対処したい、心と体のSOSサインについてお話しいたしましたが、いかがだったでしょうか?
【限界迎えてからじゃ遅い】HSPが今すぐ対処すべき心と体のSOSサイン まとめ
- 心のSOSサイン
① 朝目が覚めてもなかなか動けない
② 昔より涙もろい・落ち込みやすい
③ 好きなことに興味・関心が薄い - 体のSOSサイン
① 慢性的な頭痛・腹痛・胃痛・首や肩のコリ など
② 強い疲労感・倦怠感
③ 自律神経の乱れ(動悸・息苦しさ・冷え・生理周期の乱れ など)
今回挙げた中に、当てはまるものはありましたか?
心と体のSOSサインは、「まだ大丈夫」「私が弱いだけ」と無視し続けると、限界を迎えた時の回復も遅くなります。
特にHSPの方は、我慢強く頑張りすぎるあまり、限界サインを見逃してしまうことも少なくありません。
「これくらいで休んでいいのかな」と迷ったら、迷った時点でケアするサインだと考えて、自分を労わることが大切です。
まずは、30分だけでもスマホを置いて、自主的に体を休める時間をつくることから始めましょう。
難しければ、好きな音楽を聴きながら、目を閉じるだけでもかまいません。
一度自分の心と体に向き合うことで、今必要なことが見えてくるはずですよ。
また、上記のような不調が長期間続く場合は、医療機関や専門家へ相談をおすすめします。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
このWebサイトでは、
「『出社するのが当たり前』の日本で、生きづらさを感じている人たちに、在宅で年収500万円稼いで生活と心に余裕が持てる未来を届ける」
というコンセプトで、在宅ワークに関する情報を発信しています。
今後も、「私が実際学んできたこと」「取り組んでいく中で失敗したこと」など、様々な記事を書いていく予定です。
そして私のように「社会不適合者だから」「地方だから」「事務しかできないから」と人生を諦めかけている方々が、「自分でもできるかも」と思えるようなきっかけになれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。