在宅で年収500万円を目指す社会不適合者、
ちゅい です。
本日は私のWebサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
本記事では、HSPの傾向がある私が、自分が感じる「音」に関連するストレスを減らすためにしている3つの工夫についてお話しします。
HSP(Highly Sensitive Person:非常に敏感な人)とは、外界の刺激や体内の刺激にきわめて敏感に反応してしまう気質を指します。特になじみのない環境では、他の人が感じないほどの些細な刺激でも神経がたかぶる傾向があり、神経系の興奮が長引き、疲れやすくなります。
引用:社会福祉法人 恩賜財団 済生会|音や光がすごく気になる……過敏なあなたは「HSP」かも(2021.05.31)
「バスに乗る時、イヤホンで音楽聞かないと、人の会話が耳に入ってきてしんどい」
「家族が見てるYouTubeの音が気になって、必要以上にイライラしてしまう」
「集中したいのに、生活音が気になって集中できない」
なんてこと、ありませんか?
私は冒頭でもお話しした通りHSPの傾向があるので、普通より「音」に過敏になるところがあります。
特につらいのが「他人の会話」と「生活音」。
そのため、家の内外問わず、イヤホンは必需品。
朝にイヤホンの電池が切れた日には…会社に着いたら即電気泥棒。
そうしないと帰宅時に耐えられないという日々を送っています。
今回は、
- 現状出社が必須で通勤が避けられない
- 家での作業スペースがリビングにあるため、家族の生活音の中作業をしないといけない
という状況で、私が「音」に対するストレスを8割軽減できた、私なりの工夫を3つお話ししていきます。
- 「生活音」への対策方法
- 作業用BGMを選ぶときの注意点
- 家族が出す生活音にこれ以上イライラしたくない方
- 日常のストレスを少しでも減らしたい方
上記に少しでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「音ストレス」の8割を減らす3つの工夫
①生活音への「イライラ」を受け入れる

まず1つ目に試してほしいのは、「生活音にイライラする」という事実を受け入れること。
「生活音にイライラするのは、自分の気が短いせい」と自分を責めがちですが、
自分を責めて気持ちを抑え込むのは精神的にも良くないし、自己嫌悪だけでは前に進めないこともあります。
人は明確な手段を知りたがるため、意外と見落としがちですが、
「自分は些細な音にストレスを感じるんだな」「人の会話が聞こえることが苦手なんだな」と理解することで、初めて対策が出来ます。
自分の「つらい」を否定せず、感情を受け入れて、何が出来るか考えてみましょう。
②イヤホンの予備を用意する

2つ目に試してほしいのが、イヤホンの予備を用意すること。
普段から私がお世話になっているワイヤレスイヤホン。
コードも邪魔にならないし、とても便利ですが、充電だけがネック。
「外で残量低下の音声を聞いても、帰ってから充電するのを忘れ、朝に充電が切れてて絶望する」なんてこともしばしば…。
でも予備さえあれば、片方充電中でもカバーできます。
ワイヤレスを2個にするも良し、予備を有線にするも良し。
好みやお財布事情もふまえて、自分に合う組み合わせを見つけてくださいね。
外出用で使っている「SONY WI-C100」は、最大25時間再生できる優れもの。
私の通勤時間(片道30分)程度なら、朝の通勤中で電池残量低下の音声が流れても、夜まで安心して使えます。
③集中したい時は、作業用BGMを○○に変える

3つ目に試してほしいのが、集中したい時は作業用BGMを「歌詞が無いもの」に変えること。
気分やモチベを上げるために、つい推しの曲などを流してしまいがちですが、
家で作業する時など、本当に集中したい時は、その歌詞さえも気が散る原因になってしまいます。
YouTubeで「作業用BGM」と探すと、沢山出てくるので、
- 歌詞が無いもの
- 既存曲のアレンジ(オルゴール・ピアノなど)以外のもの
この2点を満たすものを選ぶのがオススメです。
めちゃめちゃ集中できるので、良かったら試してみてくださいね。
「歌詞が無ければ、好きな曲のピアノバージョンでもいいんじゃないの?」と思いがちですが、
結局、歌詞を脳内再生してしまうので、あまり得策とは言えません。
(気分は上がるんですけどね…。)
逆に集中しすぎて「気づいたら○時間経ってる…」なんてこともあるので、時間管理 や こまめなストレッチ なども忘れずに行いましょう。
最後に

本記事では、HSPの傾向がある私が、自分が感じる「音」に関連するストレスを減らすためにしている3つの工夫についてお話しいたしましたが、いかがだったでしょうか?
まとめ
- 「音ストレス」の8割を減らす3つの工夫
① 生活音への「イライラ」を受け入れて、何が出来るかを考える
② イヤホンの予備を用意する(コード有無問わず)
③ 集中したい時は作業用BGMを「歌詞が無いもの」に変える
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
このWebサイトでは、
「『出社するのが当たり前』の日本で、生きづらさを感じている人たちに、在宅で年収500万円稼いで生活と心に余裕が持てる未来を届ける」
というコンセプトで、在宅ワークに関する情報を発信しています。
今後も、「私が実際学んできたこと」「取り組んでいく中で失敗したこと」など、様々な記事を書いていく予定です。
そして私のように「社会不適合者だから」「地方だから」「事務しかできないから」と人生を諦めかけている方々が、「自分でもできるかも」と思えるようなきっかけになれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
