在宅で年収500万円を目指す社会不適合者、ちゅい です。
本日は私のWebサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
本記事では、HSPが感じやすい職場ストレスとその対処法についてお話しします。
「職場の蛍光灯がまぶしすぎて頭が痛い」
「人の話し声が気になって仕事に集中できない」
「上司・同僚の機嫌にメンタルが左右されやすい」
「毎日仕事に行くのがつらい」
こんな悩みをお持ちではありませんか?
私も長年このことに悩まされています。
自分が「HSP」だと気付く前は、
「こんなことで仕事がつらくなるなんて、甘えてるんじゃないか」と、自分で自分を責めたこともありました。
でも、自分が「HSP」だと気付いてからは、
「仕事がつらいのは、特性のせい。しょうがない」と、少し割り切れるようになりました。
私は今、職場でよくある「避けられないストレス」から解放されるために、在宅ワークで働く準備をしています。
私のように「職場環境が悪いのはわかってるけど、すぐに辞められるもんじゃない」という方のために、
今回は、私が実際に職場で感じたストレスと、少しでも和らげるために試した対処法についてご紹介します。
- HSPが職場で感じやすいストレスについてわかる
- HSP由来の悩みを解決するヒントが得られる
- 仕事に行くのがつらいHSPの方
- 毎日気を張りすぎて、帰る頃には疲労困憊の方
- 今の状況を少しでも改善したい方
上記に少しでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【”仕事がつらい=甘え”じゃない】HSPが感じやすい職場ストレス5選と対処法

HSPには様々な特性があります。
今回は、その中の仕事・職場に関するストレスについて、一つずつお話しします。
①光|蛍光灯やPCのブルーライト など
ストレスの1つ目は、光に関するもの。
私の職場は、典型的なオフィスビルなせいか、天井に蛍光灯がずらーっと付いています。
そのため、蛍光灯の強くて白い光がつらい日々が続き、デスクワーク由来の眼精疲労と相まって、頭痛が起きることもしばしば…。
かといって、蛍光灯は減らせないし、席の移動もできない。
そこで私が試した対処法はこちら▼
- フード付きカーディガンで目に入る光を減らす
- 定期的に暗めの場所に行って回復
- 眼精疲労は帰宅後にホットアイマスクなどを使って軽減
私も頭痛薬が効かなくて切羽詰まってる時だけ被っています。
②音|人の話し声や物音 など
ストレスの2つ目は、音に関するもの。
周りの雑談、電話、コピー機など、職場には音の出るものがたくさんあります。
特に雑談は、否応なしに耳に入ってくるため、集中したい時は一苦労です。
そこで私が試した対処法はこちら▼
- 研修動画を見ているふりをして片耳だけイヤホン
- 受電の時は片耳をふさぐ
③温度|冷暖房や下半身の冷え など
ストレスの3つ目は、温度に関するもの。
男性と女性がいる職場では、冷暖房の温度調整が難しいことがあります。
さらには、「暖房ついてるはずなのに下半身がとても冷える」ということもあり、困っていました。
そこで私が試した対処法はこちら▼
- ブランケットやカーディガンで調整
- ひどいときはお腹にカイロ
- たまにストレッチ等で身体を動かす
④人|上司や同僚の機嫌など
ストレスの4つ目は、人に関するもの。
さっき話した「声」とは別に、人の機嫌を気にしすぎる傾向があります。
人が不機嫌な時、「私何かしちゃったのかな」と思い込んでしまい、メンタルが削られることも…。
そこで私が試した対処法はこちら▼
- 「自分ではコントロールできない」と割り切る
- トイレに逃げて気分転換
⑤緊張|仕事でのミスや人間関係など
ストレスの5つ目は、緊張に関するもの。
HSPは完璧主義の傾向があるため、失敗を極端に恐れ、小さな作業でも緊張してしまうことがあります。
メンタルが死んでる時は、「ミス=終わり」と感じてしまうことも…。
人間関係でも同じで、「対応を間違えたら嫌われてしまうのでは…?」と思い込み、空気を読みすぎて疲労困憊という状況でした。
そこで私が試した対処法はこちら▼
- 「失敗は経験」と考える
- 「完了主義」を大事にする
- 「今気づけて良かった」と思う
最初は完璧主義に邪魔をされますが、少しずつ「完了主義」にすることで、緊張を少しほぐすことができます。
あとは、身体を温めるのも心と体がホッとするのでオススメですよ。
まとめ

本記事では、HSPが感じやすい職場ストレスとその対処法についてお話ししましたが、いかがだったでしょうか?
【”仕事がつらい=甘え”じゃない】HSPが感じやすい職場ストレス5選と対処法【仕事をすぐ辞められないあなたへ】まとめ
- HSPが感じやすい職場ストレス5選と対処法
① 光|物理的に遮れるなら遮る、無理そうなら定期的に目を休めよう
② 音|片耳イヤホンなどを使い、入ってる情報量を減らそう
③ 温度|暖かい飲み物・ブランケット等で自分の快適な温度を保とう
④ 人|コントロールできないものは諦めよう
⑤ 緊張|失敗も経験、完璧主義→完了主義へ
職場で感じる光や音、人の機嫌…。
HSPのあなたにとって、どれも簡単にやり過ごせるものではないかもしれません。
でも、今日ご紹介したような小さな工夫でも、
ほんの少し、心と体がラクになる瞬間を作ることができます。
「仕事がつらい」と感じることは、決して甘えではありません。
今のあなたのそのままを、どうか否定しないであげてくださいね。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
このWebサイトでは、
「『出社するのが当たり前』の日本で、生きづらさを感じている人たちに、在宅で年収500万円稼いで生活と心に余裕が持てる未来を届ける」
というコンセプトで、在宅ワークに関する情報を発信しています。
今後も、「私が実際学んできたこと」「取り組んでいく中で失敗したこと」など、様々な記事を書いていく予定です。
そして私のように「社会不適合者だから」「地方だから」「事務しかできないから」と人生を諦めかけている方々が、「自分でもできるかも」と思えるようなきっかけになれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。